(画像はすべて8日のものです。昼ごろです。)
今日の空は曇り。午後から夕方は少し雨。
ずっと、毎年のおいり製造が始まると平日の昼は弁当です。
いままでさまざまな弁当を食べましたがダントツにベストなのはピッコロさんのものです。
場所は智頭街道沿いで、わらべ館とは広くない道路を隔てた角にあります。
もともとは野の花診療所の徳永進さんが在宅の患者さんの食事を考えて開いたレストランです。
記憶が正しければ、そうなんです。
いままで食べた弁当数々無数にあれど、いままでここのが最高です。
御飯なしで注文、車で取りに行きます。
配達じゃなしに取りに行くんですよ。
その価値はしっかりありますよ。
飽きないいもん。
去年まではもっぱら四代目が取りに行ってたと思うんですが、今年はもっぱら私こと三代目。
こりゃあ、あたりまえで、おいりを、もう、ようまぜんは。ワシ。
だから時間になるといそいそと弁当とりに行きます。
天気のいい日はきもちいいですねぇ。
空の弁当を渡して、代金払い、中身の入ったのを助手席に乗せて帰ってきます。
醇風小学校の桜も見ることができます。これ、少々さみしいゆとりですよ。
帰って、リビングにその風呂敷の弁当を置くと、さっそくにモナカがみやぁあああああぁああぁぁぁ!と近づいてくるんです。
で、モナカは女の子。
結構、なんだ?えっ?なんだ?
と思ってしまうくらい、ポーズを突然にとったりします。
え?おまえもか???
こんなの見るのもゆとり。あぁ。
いや、もなかの話じゃない。
ピッコロさんのことです。
母娘できりもりしておられます。
最近は一般の客も増えて忙しそうです。
ここのよさは、飽きない弁当もさることながら、
母娘が仕事の意味というか、やりがいをしっかりとわかっていらっしゃる。
これって、あたりまえのようですが、すごいことなんです。と、思うんです。私は。うん。
生き生きと、身体に大事な食事を作ってるんですよ。
そして、これが誇り。
ここ、数年、あたりまえでお世話になっています。
でも、そう、今日が今年の最後です。
こんな言い方は申し訳ないですが、やはり一番うまいのは、我が家の手づくりの食事ですよ。これ、仕方ありません。
で、今年最後の‥‥‥
‥‥今日の弁当は、、、、、、蓋を開けると、、、、えらいサービスがしてありました。
おいしくいただきました。
お世話になりました。また来年もお世話になります。
です。