弊店の道むこうにあるとうふやさんが、先日豆腐作りをやめました。まぁ、いろいろ理由はあるもの、鳥取にはあと何軒のとうふやさんが残っているのやら。二軒?三軒?いや、それ以外の業種でも同じようなものです。街の電気屋さん、魚屋さん、やおやさんは一軒もないのでは?自転車屋さんはそれでも数軒残っているか?
今日の画像は話題に合わないよなぁ。
他の業種ほどではないかもしれないが、和菓子屋さんも減っている。
増えてるのは、コンビニ、そのまえにスーパー、なに屋といえばいいのか安売り店。
要はフランチャイズか県外資本ですよ。
地元資本で残ってるものは、理美容店、花屋、歯医者その他開業医かな?
そういえば以前から行政も商工会議所なんかも、鳥取に高速道路を通せと主張していたが、そして現在も山を崩し、高架をかけて工事が進んでいるが、これってどうなのか。
そりゃぁ買い物に都会へいくのには、通勤も便利ですって。だが一番便利に使っているのは大手の企業、そして通販の関係で運送屋さん。そうではないのか?
結局は金はどんどん県外へ流れていくわけです。
もっとも道路がない以前にもけっこうこの流れはあるわけで、なんともなぁ。市民が県民が意識を変えて強いものを、魅力あるものを作らなならんかなぁ。そう思う。
もう一つ考えるのは、別にたいそうなものでなくても、当たり前のもの、米はうまいし、やさいもうまい。
普通のものが都会ではよろこばれるんじゃないかと思うんだけどなぁ。
松葉ガニだって昔は味噌汁にして、毎日のように食べてた。親ガニはもっと食べてた。そんなおいしいものってもっとあるんじゃないかと、そんな気がする。