今朝は溜水に薄く氷が張っていました。
氷という物理的に液体の水とは違う個体の水を見ると、こりゃぁ寒いわい、と思ったりするんです。
で、工場に行くのに、いつもの木戸を開ける時濡れた木でできたとってのところが少し硬いのも納得していました。
画像は数日前のものですよ。
金柑にナナカマド。
実が成ると、これがうまいことに寒い時ですよ。
小鳥たちが食べる「実」がどこにもすくないんで、そりゃぁ鳥としたら鵜の目鷹の目で食べ物を探したのでしょう。
画像の金柑も数が少なくなっています。
そういえば鳥ではないが、動物のこと。
熊です。
国府町に熊が出たとのこと。
暖かになっているので、冬眠してないのか、冬眠から覚めたのか、とにかく食べ物を探しているらしい。
以前の農家は畑の柿でも「あれは熊と鳥の分だ。」と共生していたもんです。
今はそうでもないらしい。
金柑やナナカマドは鳥に実を食べさせて、種をよそに運んでもらい、そこで根を出し芽をだしそだちます。
両方が助かる。
欧米のやり方は徹底的に開発して他の動物も植物も出来なくなってしまうんで、まぁ、なんと欲の張った利己的なことか。
結果それを真似た日本人は太りすぎ。
あぁ、人のこと言えんわい。ワシどうしたら痩せるんかいな?
熊や小鳥に顔を見せられないで。