ずっと雨ですよ。秋雨というやつでしょう。今年は涼しくなるのが早いです。
さて、現代美術展です。
旧鳥取市よりは田舎であろう岩美町で現代美術展とは頑張っておられます。
この我が町鳥取の行政関係はどうもだめです。
旧岩美町病院で開かれていました。
まぁ現代美術たるものたいていむずかしい。わからない。
作者がきっと言葉ではなく、感覚でこのように作れば気持ちを昇華できるのでしょうか、と、思う。
周りの下地は多く色は白です。
かっての病室が展示場になっているわけです。
これおもしろでしょう?
実際のものは立体的にはみえませんが、写真にするとごっつうせりだして、または奥深く見えます。
が、「それがなんだいや?」といわれれば、答えはないがな。
「おもしろいがな。」が答えかな。
その作品にに古いなまものの女将を、失礼ながら添えてみました。
これが藤原勇輝さんですよ。
英字新聞かな?ぐるぐる巻いている。
ミミナシホウイチが動悸とか。
もっともイメージとしてはミイラのほうが近いかもしれない。
これって欧米でやったら面白いかもしれない。
酸素パイプの取り付け場所です。病院ですよ。
これはわかり易い。
かなりのデッサン力ですよ。ほんと。
石に描いているんだけども、なんか、もっと、やれそうな感じがひしひしとするんです。
うますぎるんかもしれない。
たいしたもんです。
で、最後に使われてない廊下の奥をみるとなんか気持ちがよくないんです。
不気味です。
使われていないということなら、かって廃校になった小学校へ行ったことがありますが、子供の声が聞こえそうで不気味さはまったくなかったんです。
が、病院は不気味です。
健康にするところなのにですよ。