読んでください。
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で、あいかわらずの市庁舎建設のことがらです。
まぁ、私は政治家も政治屋も知らない職人にすぎないわけですが、記事を読んでちょっと疑問に思ったことがあるんです。
まず市議会特別委員会が同じ問題で開かれているそうな。
で、この委員長が以前同じ問題で市議会議長を辞任した同じ人が委員長をしていることを初めて知ったわけです。
ふつう、まとめることができなかったならば、同じ問題の次の議長役は遠慮してしないものですよ。
さらに、議会議員、議長までした人が、首長候補の選挙対策本部長をしているとのこと。
これはおかしいと思ったんです。
それは、議会というのは首長、執行部のチェック機関ではないのか、ということですよ。
だから別々に選挙をするわけです。
お互いに独立したかたちでその仕事をしなければならないと思ってた。
ところがその議会の議員が首長候補の選挙の応援をするわけで、これでは最初から独立をした仕事はあったもんじゃない。
ただ、私は素人だもので、ネットでちょっと調べたんです。
すると、二元代表制という言葉がでてきた。
これは首長と議員は別々に直接選挙をするということです。
で、「執行機関と議会は、対等の関係にたち相互に緊張関係を保ちながら協力して自治体運営にあたる責任を有している」とある。
さらに議会は「執行機関を監視、評価する機能」を持つとある。
だが今回の記事において現実は議員が候補の選挙を手伝うわけで、独立はなしに、協力ばかりになってしまうと思うわけです。
これはおかしい。
印象としては、権力欲の膨張した姿と感じられるわけです。
まことに品格のないありようです。
市民を大切にしていたさきたい。
きちんとした説明をしていただきたい。
賛成、反対を問わずに市民の疑問に詳しく答えていただきたいものです。