鳥取県の中部にある倉吉へ昼食をとるとすぐに出かけました。今年の鳥取県菓子工業組合の理事会並びに総会が開かれたのです。東部、中部、西部のお菓子屋さんがあつまるのです。おもに和菓子屋さんです。各地方を背負ってこの業界を維持している親父さんたちです。が、近年元気がありません。元気があるのは会社組織でばんばんとやっている大手だけ。いま全国の地方、どこも同じようなことではないかと思われます。あたりまえであった和菓子屋さんが結構消えていってます。
鳥取県では昭和55年(1980年)201店あった組合員が平成22年(2010年)には78店となっています。時の流れというものでしょうか。なにかしら集約化という大きな流れを感じます。
と、まあ、暗い話になりそうですが、そうじゃあない。私は頑張ります。無理をせず‥‥。
倉吉から帰ると、午前中かかわっていた和菓子でウエディングケーキ作ってとの注文に、また手をつけています。
できたらアップしましょうか。