暑いってなぁ、ものを考えれない。
暑いことに気をとられ、「暑い。暑いで。」と時は過ぎて行く。
空には、日によって、秋の雲かと思えば、夏の雲と、いろいろ出もするが、日差しはさすようにあいかわらず強い。
そんななか、もうすぐ9月であれば、注文が季節に応じてぽこぽこと入り始めたんです。
ところが、えらいことです。
普段働き屋の「タオちゃん」が倒れた。
娘が学校から持って帰ったコロナに一家がやられてしまったのだ。
えらいことですよ。
生産力はガタンと落ちた。
まいりましたねぇ。
今日で10日ほどになるだろうか、なんとかこの老人は渋く頑張っている。
もう力はないで。
それから1週間前の日曜日に「書」の展覧会へ行ってきた。
駅前の画廊だ。
最初車で駅へ配達。一度帰って循環バスでまた駅へ。
便利なバスですよ。
このバスは年寄りばかりが利用するんではなく、高校生なんかが結構利用している。
まぁ、予想通り何がかいてあるのかわからない。
尾崎放哉の句を描いたものがあって、ようやく解るものがあったという次第。
なんとも、です。
暑いしねぇ。
この画廊は駅前の「サンロード」という商店街だが、なんかこのロードさびれてる。
たぶん駅前、本通り商店街には、たとえば地下に大駐車場を造らなければだめだろう。
駅裏のスーパーを見るがいい、車が沢山停まって繁盛してる。
あ、もっとも弊店にもろくな駐車場がない。
ま、ちょっとはあるが。
とにかく注文に間に合うようにと、仕事をしている。
夕方になり、仕事を終えて、風呂に入り、さっぱりしてから糖分なしのビールを飲んで、あとウイスキーを炭酸水で割って飲む。
これが楽しみだで。
そうそう、「もなか」はあいかわらず痩せて太らない。
元気なんだが、よく吐く。
そのたびに床をアルコールを吹き付けてティッシュで拭く。
猫はありがとうとは言わない。
今は、エアコンの効いた部屋、ベッドの上に薄くなった体を横向きに、長くなって横たわっている。
ずっと心配しているんです。