鳥取県立博物館です。
いやぁ、久しぶりに行って来ました。これまでも行ってみたい展示もありましたが、忙しくて出かけるのもたいぎい、てなことでご無沙汰していました。だが、今回は興味も沸いて、季節的にもあまり暑くなく、行ってきたんです。
で、展示は黄檗宗に関するもので、なんと江戸時代鳥取の殿さまはこの宗派に帰依してたとのこと。さらには仙台の伊達の殿さまもそうだったらしい。
鳥取では興禅寺がその菩提寺のようです。まぁ、黄檗宗のどうだったかは、よう分らんが、そこに展示されてた帝釈天の四天王の像に感心したんです。
勇ましくて、その能力ありそうで、そりゃぁカッコいいですよ。
えっと、東を守る持国天、西は広目天、南は増長天で、北は多聞天。
どれもカッコいい!
で、この4人の神とは別に何ゆえか布袋さんの像も展示されていました。そりゃぁ、唐の時代の禅宗の僧とは知っていましたが、なんでここに布袋さんが?
さらには普通ホテイさんてのはあっはっは、と笑ってる。ベルギーで見た木造のホテイさんも笑ってた。
だが、鳥取県立博物館に今回展示されてたのは、きつい顔してた。
なんでだ?
ま、とにかく観てきた。