三月十一日の前後、東北大震災の事をテレビでずっとやっていました。なんていえばいいのか、とても、とても、大変だと思う。こう、私が考えてもその実際のところは想像できない。そう思う。
ただ、応援というのか、ずっと心より気持ちを寄せているとしか言いようがない。
で、話題を変えにくいが、先回のこのブログの画像は2月24日の日曜日に配達を兼ねて仁風閣へ行ったんです。その時のものなんです。
これはすぐ近くにある博物館の催しも久しぶりに観ようという思いも重なってるんです。
仁風閣は明治時代に建てられた木造の洋館ですが、私にとってはたくさんの思い出があるんです。
昔は、そう、日本も余裕がなかったんでしょう。この建物自体どっちかというとあまり大切にはされてなかった。たとえば一時期博物館だったんです。車も建物のすぐそばまで駐車出来ました。女将とも車で乗り入れてデートなんかしてましたって。
さてこの日、ものすごく久しぶりにこの洋館を訪ねたのです。
天気がよくて明るい所から、外のそれに比べると暗い玄関を入ると、よく見えない。そこには所長のSさんがいらっしゃいました。
Sさんはとても丁寧で気配りの人です。知り合えてよかったと思える人のひとりですよ。挨拶をして中をまわってみました。
とても魅力のある建物ですよ。歴史もある。ただやはり古いんで、歩くたびに保存は大変だと感じられました。
とてもいいですよ、そうだ、65歳以上は入場無料ですので私と同じ団塊の世代の方々、どうぞご来館下さい。
この日誰でも入館無料ということもあってか、思ってたよりえらいたくさんの来館者が見かけられました。
で、その、この白い洋館の仁風閣で弊店の商品、羊羹を使った名付けて「仁風閣」を販売してるんです。おいしいですよ。
洋館、いや、羊羹、いや、ヨウカンがえてご購入下さいませ。