昨日は知人が知り合いの木工細工の死を知らせました。
でも岡山の知り合いが元気で店に顔を見せました。
化粧が少しきつくなっていたろうか、若返っていた。
今日は時々店に顔を見せる知り合いが、昔々その昔よく行っていたスナックのママさんが亡くなったと知らせた。
私と同じ生まれ年のママさんです。
はぁ、ついに我々の歳にやってきたか、と、思ったが、その後ラジオで男の平均年齢は81歳とのことで、まだ余裕があると考えることにした。
さて、今日は12日(日)のことを記します。
腰痛にて温泉にはもちろん行くんです。
だが、この日はその前に青谷で開かれている写真展を見に行ったんです。
場所は青谷郷土館です。
以前から気になっていた鹿野から青谷の方向へ抜ける広域農道を通って行きました。
なんのことはないトンネルを抜けるとすぐに9号線へ出る道路でした。
未知の道路のはずだったんですが、未知はすぐに未知ではなかった。
だが、それは田舎の風景で、そりゃぁ魅力がありました。
緑がいっぱいなんてもんじゃなく、緑に埋もれてた。
そして蝉以外静かでありました。
青谷も静かでした。
一番期待したのは青谷の郷土写真家というのでIさんも出品してるかと期待したんですが、これは無かった。
残念でした。
で、帰りは9号線の旧道を久しぶりに通ったんです。
そして魚見台です。
もちろん見晴らしのいい所です。
昔は西へ、たとえば倉吉、米子へ行くときは必ずここを通って行ったものです。
で、いつもの日帰り入浴です。
泊り客はコロナの影響で少ないですよ。
コロナ前にはたくさんの木札がかけてあったもんですがねぇ。
ここは早い時間に行くと温泉は事実上の貸し切りとなってゆっくりと入れるんです。
よ~く温まりました。
ずっと汗がとまりません。
そう、この温泉は天の川って言うんだった。
我々は貸し切り同然の天の川に入ったのです。
いい湯だった。
次に目指すのが土地の野菜売り場と、酒屋さんです。
女将は取れたての野菜を買い、私はノンアルコールのビールです。
ここまで来るのにはすぐなんですが、窓を開けて車で走ると涼しい。
で、とどめはこのビールなんです。
さらに浜村でおいしいたこ焼きを買って、なんとその時にたい焼きも一匹もらっちゃって、車の中で二人して食べながら鳥取へ帰って来ました。
あぁ、極楽、極楽ですよ。
だが、極楽はすぐすぎるんです、はい。