一昨日のこと、夫婦で休みの天気が話題になりました。
女将が言うのには「明日は天気だってや。だけど明後日は雨だって。」
この二日間の休みに、砂丘に行ってラッキョウの花を見たいとのことでした。
幸い(?)に土曜日の配達も入って、どうしても車に乗らねばならないわけです。
天気は良し、小春日和ですよ。
小春日和ってなんか幸せ感がありません?
これが大春日和となると、大味になって雰囲気が壊れてしまいます。
通常寒い時期に少し暖かな天気になると、これ幸せですよ。
画像はスプリンクラーといって、水を撒くものです。
昔は人力で水を運んでいたんで、嫁殺しと云われたそうな。
ま、最近の嫁は超元気です。
せっかく外に出てきた休みなんで、ラッキョウの花を見て帰るのは物足りない。
そういえば、女将は未だ新しくなった東浜駅をまだ見ていない。
よし、次は東浜だ、とばかりに浦富も通り過ぎて、もうすぐ目的地のなる道路が、なんと、通行禁止。
仕方なしに少し遠回りしました。
東浜の村では道路工事の人を見かけただけで、駅までの道のりには人は見かけず、往復で一台づつの車とすれ違っただけでした。
一人、いや、一台というか例外はありましたが。
例外は後画像にに出てまいります。
さて、東浜駅ですが、JR西日本のあの「瑞風」が走ることになって、なんと新築の駅舎になりました。
瑞風の止まる無人駅なんです。
ポストも瑞風色に化粧直しされています。
自転車置き場は、おう、これは従来の、いや、昔懐かしい木造です。
あ、海がすぐそばなので金属は錆びるので、こうしたのかもしれない。
まだ、作られて新しそうですよ。
で、これから載せる画像、どうなってるか分かりますか。
女将が映っているのは分かりますよねぇ。
なんで線路が映ってるの?
これは分りやすいかな。
まぁ、行ってみて下さい。
列車の本数はけっこうありますって。
山陰本線だけぇなぁ。
そして、すぐ近くが海です。
澄んだ秋の空気に、空の青さが海に一層碧く映じます。
なんか幸せな気持ちが湧いてきますって。
そして、前に書いた例外の人はこの人です。
バイクで一人、通行禁止になった通常の道路ではなく、少し遠回りして、人気のないこの海辺の村へやってきた。
きっと、好奇心があるのか、暇なのか、いや、地元になにか思い出があるのか。
ナンバーは関西のものでした。
これが正面の東浜駅です。
鳥取県の東端にある駅です。
帰りは高速道路を通って帰ったんですが、怖いですねぇ。
高齢者の運転なのに知らず知らずスピードが出て、軽自動車なんで、安定さに欠けるんです。
従来の古い道路が似合ってますし、安全ですよ。