旧鳥取市の東、おおちだににあるやまびこ館へ行きました。
この時期鳥取であった災害を展示してあったんです。
近いのからいうと、鳥取大火が昭和27年4月17日午後3時ごろ出火。
燃えてしまいました。
弊店も。
焼け野原。
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我々の母校です。あ、そうだ、この写真、「館内では撮影禁止」でした。
ごめんなさい。
当時の菓子屋さんが燃えてる写真もあった。
昭和18年(1943年)9月10日午後5時36分54秒とある。
順番が逆ですが、これにも弊店は潰れた。
なんとも。
二度による災害です。
さらに太平洋戦争もある。
「儲けちゃったです。」
で、おおちだにで同日行われている「権現祭り」で入館料無料のぶんビールでも飲むかとおおちだに神社の参道へ足を踏み入れていきました。
面白いのは権現祭りのざわめきの音が響くその谷の奥できのこの品評会?を静かにしていました。
これって、面白い。皆が祭りばかりに飲まれる必要はない。
我々はさらに谷の奥へ。
いろんな思い出がある。
友とも、彼女とも。
昔のことさ。ふ、ふ。
緑多い、気持ちのいい所です。雪が降れば、人少なく、また違った風情もある。
中学校の頃これを絵にした。
あまり筆を使わず、剃刀の刃を使ったりして絵の具を載せていた。
久松山のふもと、久松公園で「お城祭り」やってるというので、とぼとぼ歩っていると、弓道の競技をやってた。
いいですねぇ、かたちが凛としている。
ああ、勉強しとけばよかった。
と、思う。
生きとるで。
動くけぇなぁ。
おるもんだで。
でも可愛そうだわなぁ。
さらに、帰りの途中にある「鹿野街道祭り」でもやはり四代目夫婦に会ったんです。
よう、歩った。
この日。