想いは様々の師走です。
寒かったり、そうでもなかったりで、年寄の多い鳥取では毎夜救急車の音が聞こえます。
29日の日曜日女将の弟である、岸本画伯の展覧会を観にいきました。
日展なんかがある鳥取県立博物館の陳列と同等の立派さで展示してありました。
昔の作品も多々あり我が家の息子たち、今やオッサンの息子たちが幼いころの姿もみえました。
この会場になっている渡辺美術館は精神科の医師が始めたもので、たくさんの古物があります。
まぁ、集めたわ、集めたわ、といったありようで、古銭もあれば古いカメラもあり、仏像もあれが、十手、刀まで無茶苦茶なんでもあるんです。
そうだ吉田松陰の小さな像もありました。
あまりにもたくさんのものがありすぎて、もとボーリング場を買い、いわば蔵代わりに使ってたものが、行ってみるとかなり整備されていました。
因幡由来のものも色々あります。
ところでここの一番の展示物はなにかというと、それは甲冑なんです。
たぶん全国的にもこの数はそうそうないと思う。
手に入れようとすれば大変高価なものです。
鳥取藩の池田藩主のものもありますよ。
あるわ、あるわ甲冑だらけ。
何体も重ねるように飾ってもあったりします。
この甲冑たち、見ると怖いですよ。
夜に一人で行ってみろといわれても、それは無理。
人形っていうのは不気味ですが、甲冑もさらに不気味です。
それで、それでですよ。
それで、その甲冑を幾枚か写真撮ったんです。
このブログに載せようと思ったからなんですけども‥‥。
甲冑を撮ったものだけが全部ぶれているんです。
なにかある?
ですから甲冑の画像はここに載せないでおきます。
興味がある人は渡辺美術館へ観にいってください。