数日このブログを書いていません。
こんな小さなブログでも新聞記事じゃないけど新鮮さというものがあります。
えらいもので数日たった画像はなんとなく古くなるんです。
そうすると、載せるのになんか戸惑ってしまうという、なんとも。
今日の朝撮れですよ。
湯所町からお堀の側を通って鳥取城の中門の橋を渡りました。
そこからお堀を眺めた画像です。
最近石垣の修復が進み、なんか眺めが違うような感じがします。
靴裏にちいさな砂利をザクザクと、一歩づつ踏みしめる音とともに体に響いてきます。
県庁あたりも別な建物が増えました。
お堀を越えた道路から見えるのはこの建物です。
ザクザクと歩くと見えてきた吉川経家の銅像が、それも後ろ姿がみえました。
今はない木造校舎から石垣の上の鉄筋校舎へ上る階段です。
今は遺跡とおなじです。毎朝部室から駆け上がってました。
ふちの石垣も45年前と変わってない。
このすぐ側に木造の部室が並んでた。
いまは無い。
そして来たときの逆を帰ったわけです。
この木々はどれだけの生徒たちを見たものか。
昔と同じ木も茂り、なんというのか、過ぎた45年は永かったのか、短かったのか。
壮行会が開かれた所です。
参加せずに部室にいたら見つかったこともあった。
ここですごしたわれわれの時間は短いものの、石垣には永い時間が宿ります。