日曜日も朝からいい天気そう。腰が痛いといっていた女将が「歩こうか?」
外に出るとさすが放射現象で寒い。でも気持ちいい。
雲ひとつ無き上天気です。
ところが万歩計の数字が信用できない。
世の中すべて100%気持ちよくは流れていきません。
太陽にも黒点があるように、なにか足をひっぱるものがある。
この日、それは万歩計。
「こんなもん、壊れるもんじゃないけどなぁ」
「だって保証書ついとるで」
「そうだわなぁ」
澄んだ空気なのに気がかりは万歩計。
まあそれでも
日曜日でもあり、時間はある。
何度か行った千代大橋をさらに上流へ。
以前から気になっていた橋。
あれを渡るとどこへ行く?
渡っちゃいました。
なんのことはない。製紙工場がある中州へ渡る橋でした。その上流には美保橋。
で、この工場の横を歩くと、千代大橋へつながって歩けるのではなく、もとのふるいちばしへ戻るらしい。
(おなじ道を引きかえしました。)
なんだよって感じ。
同じ道は面白くない、でも工場をぐるっとまわる道は風の具合で臭いんです。
それで引き返し帰ってきましたよ。
もなかが音を聞き扉のところへニャァ~とお出迎えでした。