今テレビのローカル番組では松葉蟹のメス、親蟹を料理してどう人をこの地へ呼ぶのか。そんな話題です。
でも、なんか蟹だって命ある生き物です。
旅館なんかではまるまる一匹を料理の一品としてベニズワイなんかを、サービスなんてのもあるようです。そうしないと客が来ないのでしょうね。結果残されて廃棄。
なんか、おかしい。そんないい気になっていいのかなと思います。驕り。傲慢。もっと感謝して大事に食べましょう。
さて、話題は変わり、朝の散歩の余談です。
以前このブログでとりあげた大きなお地蔵さまです。
だが、他にもありました。
いや、ここまで大きくはありません。
日蓮大菩薩と記されています。
日蓮さんが菩薩?それも大菩薩です。
私にはよく分りませんが、たぶん、日蓮さんをとても大尊敬した末のことだと思います。
ちなみに日蓮さんは末法の時期になった鎌倉期の僧で、日蓮宗の開祖です。
朝の散歩のときです。
ここ、を通るといい匂いがするおうちがあります。土曜日はその香りがしないので、確実に弁当を作る匂いだと思うのです。
玉子焼きの匂い、フライパンでウインナーを焼く匂い。
実にうまそうな、ほんとにおいしそうな匂いです。
きっとお母さんは朝早く起きて、またメニュー考えるのも大変だと思うのですが、道路でおいしい匂いに包まれる当方はいいなーとうらやましく思います。この弁当は絶対おいしいですよ。
いや、食べる家族はあたりまえに食べてる。そうなんですよ、きっと。
ですが、考えるんです。お母さんは大変でしょうが、弁当つくりながら幸せを作っているんだと思うのです。家族の顔を思い浮かべながら、工夫することが幸せの玉子焼きをやいているんですよ。きっと。我が家の女将も二人の息子の注文を受けながらいろいろ工夫していました。そして、いい息子に育ちました。
画像はいい匂いのその家の庭に成っている柚子です。これも香りづけにおいしそう。
学成寺さんの掲示板です。
いいですねぇ。
なにかしら、僧としての使命をあらわしているような、なんか応援したい気持ちになります。
今日最後に自らのPRになりますが、以前鳥取クラフトin船岡で「花よりだんご」と一緒に店頭にならべた和菓子でないワガシです。
この材料、鳥取画材で買ったのですが、最初の店員さんは紙粘土だといってました。二度目の店員さんは樹脂だといってました。で、軽いし紙粘土と言ってます。
鳥取クラフトという限りは、クラフトじゃないといけんだろうと、急きょこさえました。
作るとき、けっこう楽しかったです。