Oさんの誘いもあって鹿野へ行って来ました。
ネットでも桜祭りと書いてあった。
天気もよし。第二土曜で店は休み。でも配達すまして行ってきた。
ほんとは温泉もはいりたいが、まだ風邪も治らんし、それはなしです。
ここは桃山、江戸時代初期にがんばった亀井茲矩さんの城があったところです。
普段は時間が静かに人を待つ落ち着いたところです。
さすがにこの日は花見の人が多い。
みんないいカメラ持ってる。
この日と、今日の一両日は神さんも浮かれてるんじゃないかと思う。
ずっと寒い冬にとじこめられてたのが、この桜、それもいっせいに咲く桜と暖かさに、つい、つられてごそごそ人が出てきたような。
そんな喜びが空気になっています。
亀井茲矩さんも祭りが好きなようですし、祭ってある、そう、普段行く温泉(山紫苑)の近くからここに来てるかもしれません。
なんだぁ?こりゃぁ。
椿事と書いてチンジと読むんですが、珍しい出来事という意味なんですが、なんで椿だろう。
ブログの検閲されたら怒られるで。
たくさんの花見客をよそに、ぽかぽかと春の暖かさのなか、ほうけたように水に浮いて亀がぴくりともせず花を見ていた。
こんな花見もある。