朝遅くまで暗いです。
さらにこの季節雨の日が多い。
と、まあ、散歩する日も少なくなっているんです。
そりゃあ、歳のせいもあるけどなぁ。
この日は袋川土手を下って、湯所橋まで行き、相生町を通って帰ってこようというもの。
基本は30分の時間です。
もっと情緒ある岸辺になればと思います。
無理かな、金かかるし。
でもこの川は人工の川です。
鳥取藩初代藩主池田光仲が掘ったんです。
確か。
だったら、岸辺くらい安いもんだで。
昆虫、鳥だけでなく、人間も花が好きらしい。
特に年取るとそうらしい。
世話をすること自体が好きなんだろう。
ふだんからここに休んでるんだと思う。
雨かかりにくいもんな。
野生の鳩も暖かなところが好きなんです。
こんなんで歩くと、職人というのはだいたい愛想がないものですが、、散歩のときには誰だろうとすれ違う人には「おはようございます。」と抵抗なく言えることができるようになった。
わしも大人になったのかな。
「おはようございます。」と答える。
男の人は
「おはようぉんす。」と答える。
これ、鳥取の人でないと発音やら、アクセントとか分からないと思う。
人の表情でもその人の気持ちの動きようによって変わる。
巣とはそんなものだろう。