牛小屋にはさまざまな、名前も知らぬ人たちが来ています。
今日ヤフーのニュースに東日本の地震の関連記事が載っていました。
署名入り。
その名前はUさんです。
そう、牛小屋の女(ひと)ですよ(なんて書くとちょっとかっこいい?)。
何度かこの小屋で姿を見かけたものの、最近は忙しいのかそうはいか なくなっていました。
どこの生まれか、どこの学校か、そんなこと一切知らない。
牛小屋らしいですよ、こんなこと。
二月の終わり頃、ひょんなきっかけで同じ新聞社の記者から聞いたのは、近く仙台へ転勤とのこと。
その時聞いたとおりに転勤になっていれば、なんと、3.11の2時46分に大震災に巻き込まれているわけです。
だが、実際は四月終り頃とのことで、まぬがれたのです。地震を。
これって、どちらがよかったのか。
記者魂からいえば、そりゃあ、その時現場にいたほうがいいでしょうよ。
ただ、でもなぁ、なんですよ。
地震には強くは縁がなかったようです。
でもこの千年に一度の地震は終わったわけじゃない。
さまざまな事柄を人々の生活に及ぼしています。
記事のネタは底知れず、きびしくあるわけです。
そうはいいながら今日の記事に、子供の被災者が中四国地方にも避難して暮しているとのことです。
そうなんですよ。
少しは鳥取と縁があった人です。
これからも元気に活躍してほしいものです。
そうそう、あれですよ、この画像はちゃんと本人の承諾を得たものですよ、牛小屋の関係者は変な奴多いから、とりあえず掲載許可を得たんです。肖像権の問題はありません。