「山の実り」とか「栗拾い」などと菓名がつけられます。
実った栗をあらわしているものです。
きんとん餡を使う代表的なもので中はつぶし餡で、きんとん餡が植えつけられます。
「撫子」です。練切です。
大部分三角べらで細工をします。
初心者の人は五弁の花びらをうまく五等分出来なくて苦労するようです。
ところで今年ニュースでいっていましたが、熊が人里によく姿をあらわすようです。夏の酷暑が原因で木の実ができてないとのことです。被害を受ける里の人には気の毒ですが、熊もかわいそうです。
山の中を高速道路がはしり、山の住人の動物たちも静かに暮すことができなくなってきています。あのような道路ははたして必要なのでしょうか。車で通れば確かに便利なのですが、どうなのでしょう?