少々暑くなりました。
夏が近いんですねぇ。暑いのはかなわん。
尖閣列島近くでの海上保安庁の皆さんは大変だと思います。体気を付けて下さい。
と、和菓子です。
これもこの時期からの商品です。
まあ、六月というのは衣替えかな。
和菓子も変わる。
「流しもの」といいますが、要は寒天などを使って固め、冷やして食べるものです。
左は「水輪」と名付けていますが、葛を使い、生姜の香りをつけています。
昔から葛を使う歴史があるものです。
で、右は「木陰」と名付けていますが、一般の人が言う(かんてん)ですよ。
和菓子屋は「錦玉」といいますが、昔の職人はよくぞ名づけたものです。
柚子を少々加えてひょうたん型に固めてものです。
生姜にしろ、柚子にしろ、和食と同じで微妙で、さわやかなな感覚です。ほんと。
This is Japan. ですよ。
欧米の人にはわからんかも知れない。
いや、わかってきたかもしれない。
そうそう、この和菓子が載せてある細長い皿は、この前の「クラフト in 八頭」が開かれた船岡町の竹林公園で買ったものです。
一皿750円でした。
けっこういける。