26日土曜日は店を休んで鳥取県西部にある大山へ行ったのです。
まさしく伯耆富士と言われるほど大きく、見る方向によれば優美な富士にも見え、北から見れば北壁と言われる険しさを表すひときわ目立つ山です。
人にとってとてもどっしりとした大きさを表す霊峰でもあります。
その中腹のホテルで甥の結婚式があるんです。
その出席です。
大女将は骨粗しょう症にて出席は無理。
長男は異国住まい。四代目はJCの委員長なんぞやってて、ただでさえ仕事はせずに忙しい。
我が家からは女将と私の二人が代表にて出席しました。
暑い日です。
鳥取を12時過ぎに出発したんですが、そのホテルに2時間はかかりませんでした。
あ、いろいろあって、なんとタクシーで大山まで行くことになったんです。
それも日本交通のタクシーにしてくれとの要望でしたので、知り合いに
「行くでや?」と携帯すると
「え?なに?大山?はぁ、へ〜ぇ、行くで。」
ちょっとびっくりの電話だったみたいです。
さて、打ち合わせた12時過ぎに、いや、12時わずか過ぎに二階から女将が車が来たで!との大きな声。
荷物は出来てるが、私は最後のズボンははいてない。
急いだ。
二人してタクシー後部座席に女将を先にして乗り込んだわけです。
大山までタクシー。
剛毅だで。
つづく。