川端通りです。
なんとアーケードが無くなるということです。
まぁ、商店も少なくなって、新しく作り変える資金もないのでしょう。
昔は、半世紀前には映画館がありました。
世界館、名画座ちいさな百貨店のような東部生協もありました。
繁華街だったんです。
若桜街道からの入口の洋品店です。
閉店とのことで、昨日の朝日新聞にも載ってた。
あたりまえでここにあった数代続いた商店ですよ。
記事ではご主人はもう勤め人になっているということです。
その子供さんも、店舗補佐のたおちゃんの娘たちもすぐ近所の同じ「みたから保育園」で、知り合いとのことです。
時間とともにあたりまえと思ってきたことも、すべてが変わっていきます。
鳥取の小さな店が大手の店に集約化されるのは望みません。
消費者もさまざまな価値観を持つべきだと思うのです。
銭金の数字だけで、そうなぁ、能率だけで動いては破滅します。
日本に新しいものが生まれてこない、と感じます。
生活を充実させる価値観を作らねばならないのでしょう。
流されるばかりではなく、そうなぁ、せめて意識をもちながら流されるくらいにはならないけんで。
鳥取の貧乏も、だから、次がある。
資金が豊富なのが一番とは言えない、人は腐ります。
それが人間だで。