また、「こどもの国」へ行ってきました。
四代目と行きました。
店は女将と店舗補佐たおちゃんが守ります。
朝10時からなので9時過ぎには現地入りです。
ひな祭りの直前なのでこの季節の和菓子です。
あは、、、この和菓子の写真撮ってないで。
こどもの国のフェイスブックに載ってるかもしれないです。
ちょっとそちらを開いてみてください。
さてさていつものように楽しく頑張ったのです。
午前中二時間で30人の子供たち。
一人二つの和菓子を教えます。
午後も二時間で同じく。
だがねぇ、予定の12時には終わりませんて。
結局30分ほど過ぎてやっと支給の弁当を食べることができました。
持って行ったインスタントみそ汁に湯を注ぐ暇もありませんでしたです。
ま、しかし、せっかく作ろうと意気込んでいる子供たちを前にすれば、なんちゃぁない(坂本竜馬のことば)。
腰には少々きましたですがね。
この日予定以上の人数をこなしました。
しかも3度目などという子供さんもあったりして、思わぬ喜びでした。
さらに新聞社も二社取材があり、結構ながくすぐ近くにいて写真を撮ったりしていましたが、今日紙上に載っていました。
でもなかなか、そうなぁ、新聞記者その人の世界を通してしか記事は書けれないので、伝えるというのはむずかしいものです。
考えたらこのひな人形も和菓子も同じようなところがあるんです。
和菓子もひな人形もあってあたりまえで、でも、その意味とか内容はあまり知られていなかったりします。
お雛さんの原点は紙を人型に切って厄を流したのが始まりですが、いまや単純にこの節句に飾るものとされてるようです。
そうだよ、「おいり」だって鳥取だけのものとは知ってなかったりするんですよ。
だから、この和菓子造りが和菓子にとって将来を作っていくのかもしれないのだ。
そうだで。