和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

久松山山麓

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土日と二日連休でした。

昔なら仕事してたでしょうが、やめてしっかり休むことにしました。

もっともしっかり休めず、配達とか、送りの梱包をのがれることはえきませんでしたが。

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昨日は天気予報とはずれていい天気でした。

この日鳥取マラソンがあったんです。

参加者2,880人余り。

で、昨年と同じく女将が見に行きたいというので、朝、化粧も終わって見に出かけたんです。

そう、散歩も兼ねて。

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結論をいうと最後尾も走っていったあとでした。

街頭にいた二人の若い警官に聞くと「5分前ほど前に最後尾が通って行きました。で、さきほど警備を解いたところです。」

そしてもう一人の若い警官が「今、先頭は環境大学のところを通過しています。」とのこと。

丁寧に答えてくれました。

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この時を機に気持ちを100%散歩に切り替えました。

行き場所は久松山のすそです。

お堀やら、仁風閣やら、、このブログでもなんどか載せている場所です。

いいところですよ。

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冬から春の久しぶりの暖かさに、人間を恐れぬずうずうしい鳩たちも、餌ではなく陽の暖かさを求めているようです。

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緩い坂をのぼっていくと、そう、仁風閣です。

明治のころに作られた洋館です。

これもやはり陽を求めながらも、芝生はまだ緑になってない。

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玄関の外灯です。

こんな電球をまだ売っているんですねぇ。

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なんどもペンキを塗り重ねた窓と板壁です。

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で、陽の当たる裏です。

こちらが東側になるんですよ。

だからガラス窓が極めて多い。

サンルームがたくさんあるのと同じです。

この館に住むということではこちらが主になるんでしょう。

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最近鳥取城跡の石垣も修復が進み、かって雑草が茂ってなにがあるのかわからぬ場所が、きれいになって来ました。

で、そこから撮った西高の玄関です。

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因州30万石の石垣が姿をあらわしてきました。

大変なエネルギーを注ぎ込んだという景色ですよ、これは。

当時クレーンもユンボもなにもない時代ですよ。

まぁ、だから、こんなことしてたから、貧乏だったかもしれない。

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帰る途中の石垣に増築した石垣の跡を発見しました。

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そして途中にあった「しだれ梅」かな?

咲いていました。

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