6か月ぶりかな、弊店和菓子教室です。
夏休みに入ってる。
夏休みだから暇だろうなんて、そうじゃないんです。
色々と学校の行事があるらしい。
そんな今年の和菓子教室です。
7月25日と8月1日の二度に分けて行うこととなりました。
題材ですが、工芸菓子とかで使われる「雲平」がまず一つ。
一般の人にはあまり聞かない雲平です。
粉糖と寒梅粉で作る簡単でやりだすとなかなか奥の深いものです。
この日は参加が7名です。
和気あいあいと、無理のない適当な人数かもしれません。
初めての母子が一組あります。
常連さんの母子さんは、いや、これって、その娘さん達は小学校の頃からの付き合いですが、その六か月間ごとの成長の速さと言ったら驚いてしまいます。
子供だと思っていたものが、ぐんぐんと一人の女性に向かって成長してるんですねぇ。
生きている限りの現在の自然力の与えられた目標かな。
これはみたらし団子を作ってる。
みたらしというのは御手洗いから来てるんです。
以前一度作ったものですが、リクエストがあり再度のだんごです。
で、それだけではおもしろくないと、玄米粉を使ってもう一つの団子も作りました。
で、想像力というのでしょうか?
芸術家の創造というのでしょうか?
なかなか変わった団子の登場です。
どう見ても餃子なんです。
それをホットプレートで焼こうとしてる。
餃子のタレがいるんじゃないかと思われる。
さらにようしゃなく登場したのが「静岡風おでん風だみたらしだんご」ですよ。
一方真面目組は餡団子ももくもくとこさえてる。
ホットプレートを二枚用意してたら、なんでか餃子風団子に焼き目がつかない。
ブレーカーが落ちてたんです。
いずれにしても、みなさん幸せにことが終わりました。
めでたし、めでたしですよ。
みたらし団子は自分でいうのはなんですが、非常にうまいですよ。
準講師のたおちゃんが一個も食べられんかったと、文句を言っていました。