今日は月曜日で、朝の散歩後、午前中なにやら不整脈?動悸?調子が悪く掛かりつけの医者へ行かなならんかと、そのつもりでいたんですが、結構忙しいんです。
仕事始めのときに店に、工場との境の、のれんの向こうに見える四代目の姿。
その姿が見えなくなった後女将の言葉では、
「市役所に行ったで!」と、それだけでした。
四代目はええ靴履いて、ネクタイ締めて、よそ行きの括弧してたんです。
ま、しかし、そんなことより「抹茶ろっぽう」を800個ほど焼かなならんし、「おっきいばあちゃん丸ぼーろ」も作らにゃならん。
だから、医者に行くのは明日にしたんです。
仕事も終わり風呂にも入り、あがるとテレビは釣瓶の「家族に乾杯」をやっていて、
「ゴコ島で、紫電改があるところ紹介してて、電話してたところだが!」と女将。
いつものようにまったく要領を得ない女将の言葉です。
要するに「ゴコ島は愛媛県の上辺町(?)にあって、釣瓶にそこの人が、紫電改を展示してあるところを伝えているのをテレビで見て、太平洋戦争の時に紫電改の搭乗員だった、女将のおとうちゃんに電話で知らせたところだが!」という意味だったのですよ。うん。
で、私は「家族に乾杯」を見ながらコップ一杯のビールを飲んで、二階の部屋へ上がったんです。
テレビをつけて、同じ番組を見ながら、ブログを書かないけんがと、パソコンのスイッチも入れたんです。
だが、その間に飼い猫「もなか」は私の暖かい膝の上にでれ~~~と落ち着いてしまい、困ってたんです。
そのうち番組も終わり、8:45から鳥取のローカルニュースが始まったんですよ。
鳥取市長に鳥取市の各団体が街作りの提案をするというものでした。
画像では市長と対面して四人の人が座っているんですが、どうも、その中の一人がしょっちゅう見る顔に似ているんです。
今日の朝も見た。
そう、四代目ですよ。
すぐに扉を開けっ放しになっているので、下のリビングに入る女将に大きな声で伝えたんです。
「四代目が映ってるで!!」
と
「あぁ、ほんとだ!お母さん、お母さん四代目が出とるで。」
さらに
「あははっ、四代目だが!!なんでだ?はは、映っとるが!」と拍手までしてる。
母親というのは嬉しいんでしょうねぇ。
さらにその後の食事の時の大女将の言葉です。
「ええ男で映つっとったで!かわゆう映っとったが!」
なんともうちの女将さんたちには勝てんわい。