富山市議会のていたらくにはなんとも言葉がありませんです。
えっと、9人辞任でしたか。
市議会のボスが一番政務調査費の違法取得をしてたみたいです。
人は偉くなるから腐るのか?腐っているから偉くなるのか?はは、なんとも。
で、今日の表題の「しんがり」ってのは、ドラマなんですが、「しんがり山一証券 最後の聖戦」というんです。
江口洋介さんが主役でした。
山一証券てのは、まだ記憶にあると思いますが、自主廃業のときに社長が「社員は悪くありません!悪いのは私たちです!」と泣きながらカメラの前で叫んだんです。で忘れられない。
人のよさそうな社長でした。
だがこの人の前の経営陣は腐ってた。いわば富山市議会でしょうか?
そんな会社の経過を業務監査部だったかかな、主人公が報告書を作るんですが、これが大変。
そんな物語です。
いやぁ、久しぶりに夢中になって観ましたですよ。
だいたい元の本がしっかりしているんでしょうねぇ。
「しんがり 山一証券 最後の12人」てのが原作です。
作者は清武英利という人です。
もと新聞記者なんでしょうか?私知りませんが、達者な人なんでしょう。