和菓子と餅のことなら鳥取市のホテイ堂へ。謹製御菓子・季節の菓子・御引菓子を紹介します。

染める

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数日前のBSですよ。あ、NHKだったと思う。でないとこんな贅沢な番組はそうそうできない。

と、そんなことはさておき、草木染ですよ。

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いままでも何度か見てきた吉岡さんです。いや、知り合いではありませんですよ。

これってどうなん?経営成り立つんかと思うんです。

手間が尋常ではない。大変なしんどさだと思う。DSC_0023

だが、すごく魅力を感じます。

最近のテレビの液晶画面はけっこういい色出すんですが、そう、その画面を見るだけでも、魅力を抱きます。深い色、どうしてこんな色が出せるんだろう?

以前から魅了されてました。DSC_0024

で、今回も見入ってしまったわけです。

この吉岡さんってのは、ほら、宮本武蔵にやられてしまった吉岡道場の末裔だと認識していたんです。

これは西暦1,600年少しあとの話ですよねぇ。DSC_0038

だが、どうも、400年昔のことであり、ほんとのことは分からない。

この色合い、テレビ画面でも見入られるくらいだから、本物はもっとすごいんじゃないかなと思うんです。DSC_0039

色は感情を表すわけですが、昔の人のほうが、どうも、繊細さをもっていたような、そんな、気がします。

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ところで、弊店でもなにやら同じような作業をしているんです。

女将がたくさんの蕗を処理してるんです。お!因幡の吉岡か?と一瞬思いましたが、なんのことはない、食べるために処理してたんですよ。DSC_0041

四代目の住む裏庭に生えたたくさんの蕗です。

処理後知り合いに配ってた。

ワシ、まだ食べてない。

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