九州に行こうとJR九州の列車をあたっているんですが、このJR,その努力はすごいです。ななつ星ばかりが有名ですが、とてもとても、それまでにいろんな列車を作ってる。ドラマをつくろうとしてるんですねぇ。たいしたもんです。和菓子屋もこうであらねばなりません。
これはもうおわったのですが、藤の花です。きんとんで作るんです。作ったとき「藤はもうおわったで!」と叱った怖い人がありました。はい。
これは、そう、蛍の宿と題がついている。蛍をすこし漫画っぽくこしらえました。
そういやぁ今年はおおちだにの蛍狩りはないとのこと。どうも水がないみたい。これも温暖化かな。
以前も水がかなりなくなって、どぶ臭くなったことがありました。どぶ臭いのはおおちだにとは言えれない。
これは青もみじです。もみじといえばたいてい秋の紅葉を考えますが、この時期の若いさわやかなもみじもいいもんです。
で、鮎です。鮎の里。雪平の生地で、あ、これは餅粉と砂糖と卵白で作るんですが、実になめらかな手触りの生地です。
さらにいつもの焼いてなかに牛皮をいれたものもあるんですが、写真撮ってないんです。また載せます。
鮎も、この紫陽花も実際には少しはやいんですが、和菓子の世界ではそうするもんなんです。実際に咲くよりも少し早く店頭に出すもんですよ。
季節が大切なんです。
あ、この記事は練切です。たぶん練って切ってつくるから練切っていうのに違いない。そう思うんです。
思い出した。和菓子教室の準備もせないけん。