朝の散歩に千代川へ行くのも飽きて、もう朝の開けるのも早いし「おおちだに」へ行ってみるか、と14日早朝です。」
で、行ってきました。歩くのは少し遠いので車で近くまで。
なんでもが、目に見えても見えなくても、少しずつ変わっていくものですが、鳥居にかかる額がなんと金色が使われて豪華になっていました。
参道は変わってない。ただ木々が多すぎて少し暗いかな。
水の流れる音も聞こえて、蛍がダメになったとは聞いていたけど、なんだよ?と歩っていったんです。
「おおちだに神社」だで。あ、いや違う。今は「因幡東照宮」だったかな。家康が祭られているから東照宮だで。
さらに谷を上がっていくんですが、緑はあいかわらず多い。まぁ、これまでと同じ「おおちだに」だ。
ほらね、木洩れ日。
ところが、なんか柔らかさがない。潤いがない。そんな気がする。
このあたりにくると「宮池」はもうすぐなんですが、少し気になりだしたんです。
何年前だったか、この辺りは、そう、どぶのような匂いがしてた。今回はそうでもないんですが。
で、少し安心してたんですが、「宮池」へ上がるその前に大きく目についたものがありました。
これ!これですよ。
なんか歩く人が少ないと思ってたんですが、これだゎ。
クマったもんだで。
さらに滝にはまったく水が流れてない。階段を上がるとそこは「宮池」だが、
「こりゃぁひどいゎ!なんだぁこりゃぁ!前よりひどいで!」
思わず声をだしていました。
水がないんです。
そしてまた熊の看板。帰りは山沿いの道を帰ってきたんですが、沢に流れる小さな水流もない。熊だって、狐だって、なんだって、水を飲みに来るわなぁ。
梅雨だのに雨が降らない。こりゃぁいけんで。