いつの間にか、これが日常。
てなことがあるものです。弊店では大女将が月曜日と木曜日にはディサービスでその施設へ出かけます。
鳥取というのか、弊店の周りでは朝夕そんな施設の車が目立ちます。
今日も大女将は迎えに来た車で出かけました。乗り込むのには少し床が高い。それでも頑張って乗れるようになったのは、以前に比べれば、たいしたものです。元気になった。
これ日常となりました。
さらに年寄りがあまり仕事しすぎるではないぞと、仕事を捨てて、私たち午後賀露海岸へ出かけてきました。
これも、すこし”いつものこと”になってきました。
だが、もっと日常なのは植物たちかなと思うのです。
工場と母屋のあいだに置いてある鉢植え。そこに椿が植えてあるんです。女将がもらった数種類の椿です。
我々が気づかぬだけで、世の中の他にあるたくさんの椿は毎年咲いているに違いない。
咲いても、何も言わない日常。気づかれようと、そうでなかろうと、”咲く”毎年の日常なのでしょう。
木に春と書いて、椿なんです。春には咲くらしい。今年気が着いた。
もっとも、今日の画像の椿は薔薇のようです。人が好みによって、こんなの作ったわけです。
いいのか悪いのか分からないが、きれいだわなぁ。
今回一輪咲いた椿です。