画像は4代目が焼き上げたカステラをオーブンからだしたところです。
ところで、カステラは南蛮菓子で、1570年~1591年(室町時代から安土桃山時代)にポルトガル人によって伝えられました。「家主貞良」「加須底羅」とか「カステイリア」、「カステラ」と記されました。スペインにあった地方の地名から名づけられたものです。1592年には秀吉に献上されています。もっとも現在のカステラとはかなりイメージが違い硬めのパンのようなものだったらしいです。
ところで、カステラは和菓子でしょうか、洋菓子でしょうか?
またそのほか、アルヘイトウ(有平糖)、金平糖、ボーロ、パンはどうなのでしょう?どれも同じ頃日本へ伝わってきました。