2011年04月02日 | 「もなか」といいます | tenshu瞑想? いねむり? 文庫本読んでるんです。ずっと池波正太郎ですが、いまのは違う。数人の時代小説が載ってるんです。その中の一人、山本周五郎の作品の一節。 お互いにちぐはぐな、まるっきり違ったことを考えながら、あいそよく笑ったり、世辞を並べながら駆け引きをしている、それでも生きていかれるんだ、だがどうしてだろう、そんなようで生きていて平気なんだろうか こんなのがありました。