19日の通夜から始まって、早めた四十九日の今日、21日まで三日間の葬儀は終わりました。
今日は暑かった。墓へ納骨するのに、これが裏山。
登らにゃならん。暑いですゎ。
この三日間は、きょうだい、そして同じ村の人々。たくさんの人たちです。
夜は深夜まで飲むゎ、飲むゎの大騒動。
葬儀というより祭りです。葬祭センターと名ずけるのもうなずけるところです。
ところで、農家にとって今は田植えの時期で一番忙しいときです。
こんな時に亡くなったのですから村の人たちは、本当は大変。
香典持って行かなならん。おにぎりもこさえなならん。村の男は久しぶりにふるさとに帰ってきた遺族にあたる男どもと飲まなならん。飲めば明日の作業が遅れる。‥‥と、言葉にゃせぬがえらい大変なんです。
ところが、すごいですよ、ああ、人のありがたさとはこういうものかと思うぐらい何度も何度も集まって来るんです。
私もきっとその一人。
結果、亡くなった叔父さんの弟を空港まで送って行きました。
そして久しぶりに見ました。東京便の旅客機。
ボーイング738です。ちっちゃいですねえ。
そうそう、徳永進さんのことをNHKでやってましたよ。
ホスピスのありよう。
女将と同学年ですが、この人は優秀なんですねぇ。
そしていい意味で腰が軽いです。