埼玉のお客様からコメントが入っていた。弊店の「因幡のくりまんじゅう」がおいしいとのこと。ありがたいです。そういう言葉が励みになります。感謝いたします。
で、二次会に行くんだけども、これがまた、出席者全員が行ったのではなかろうか?ごっつい人数ですよ。
一次会が二百人を超えてたとのことで、現役の頃は全員で七百人くらいだったろうか?
とにかく二次会も会場に満員状態です。
だが、肝心な私の元彼女の姿はありませんでした。ああ、残念でしかたありません。
とてもきれいな女性でした。
いや、まてよ。
五十年の歳月はどうはたらいたのか?それを想うと、会わないほうがよかったかなとも思う。
だが、やっぱり来てほしかった。とも、思う。
さて、二次会でも、またビールである。トイレに行くとTさんに会ったが、かなり酔ってた。
とにかく会場はごうごうとした会話の波で近くの知り合いともなかなか声が届かない。
そうだ、忘れちゃいけない。
なんと、このブログを見てるという同級生がいたのだ。その奇麗な女性に紹介を受けた。
数少ないこのブログの読み人です。
この同窓会というのはどんなものなのか?えらい吸引力ですよ。
関東から来るとすると、いや、関西からでも数万円の費用がかかる。
そのほか、それぞれにその人の状況もあると思う。
いずれにしても、もう会うことがない人々であろうと思う。
三次会は数人でジャズパブへ行った。
ここは幹事の一人でY寺の住職の行きつけらしい。
「星に願いを・ When you wish opon a star.」をリクエストしたら歌ってくれた。
そのときの客の拍手は一番大きなものだったと思う。
そうだよ、七十歳前のわれわれだって「願い」はまだまだあるんです。
で、タクシーで帰ったんです。
久しぶりの飲み屋街、弥生町でした。
ずっと、ふ~む、面白と思わせられることがある。
同じクラスの一人に「何をしとるだいや?」と問うたんです。
一次会の同じテーブルの向う側に座ってたYさんです。
隣に座る昔若かったおばさんが「考古学だが!イスラエルに行ったりしとんさるだけ。」との言葉。
我々の年代は外国に行くのが、行けるのが、一つの能力の物差しになっているようだ。
で、「考古学って何をしとる?」と聞くと、
「メソポタミヤ。」とのこと。
メソポタミヤといえばチグリス、ユーフラテスだったか?
これっていいと思う。
同じ会場には一流会社に入って退職したもの、医者、会計士になったもの、といるけども、メソポタミヤはとてもいい。
さらに住んでいるところが斑鳩だという。
法隆寺じゃないか!
これはいい。
ホテイ堂旅行は法隆寺がいいかなと思い出した。