いやはや、なんて言っていいのか?
年末です。だが、しかし、去年ほどの忙しさではない。なんか妙に余裕がある。一つ考えると去年は女将の父親が亡くなったのだ。
そうかと思う。
商売というか、小さな店をしていると、暇のようなありようは怖い。あ、大企業でもそうだわなぁ。
「神様 仏様 ご先祖様 私たちを陰から見守って下さる 見えない様 それをお蔭様という」
これは、おう、そうだで!と納得のいく、おもわずニンマリとしたヒットです。
そうなんですよ、うまくいかないときには、世の中皆敵ばかりだと思ってしまう。だが、一生懸命にやっている時には、かならず誰かが見ていてくれるものですよ。そう思う。
それと、先月の掲示板の句ですが、
「うらを見せ おもてを見せて ちるもみぢ」
だったですねぇ。これは良寛の辞世の句だそうな。
寺を持たずにいまだに名前が残ってる。子供と遊ぶだけでやはりそ。、なんでだろう?
器が大きいのだろうかとも思う。
良寛さんのこと、またちょっと次に書く。