最近、いつだったか、店の前のナナカマドが一日で、芽が全く形のなかった小さな葉に変わったのには少しおどろいた。
いまでは工場の裏の紅葉と同様、触るととてもやわらかな葉になっている。
おいしそうでなにか料理ができそうである。
昨日、今日と休みが珍しくも上天気に恵まれた。
これは外に出て歩かにゃいけんわいと、女将と配達後久松山の麓まで行ったんです。
途中見かけたワンちゃん。
じっと動かずに扉の方を見つめていた。
想像するに散歩に連れて行ってもらうのを待っているのではないかと、そう思う。
さて、いい天気の鳥取城址である。
以前に木製の太鼓橋が出来たのはブログに紹介しましたが、この橋の続きに今度は門が出来たのです。
だから見に行って来た。
ほら、どうですか?門ですよ。
前に立っているのは忍者、くノ一です。
ごついでなぁ。
まぁ、30万石といえばもっと大きな門であってもいいかな。
我々高校のころはここにコンクリートの橋が架かっていて、多くの生徒がここを通って登校していたものです。
だが、門が出来たら、今度は江戸時代には侍がここを通って登城していたのかと想像するわけである。
もし、未だに江戸時代だとしたら、ワシも二本差しでここをくぐっていたかもしれない。
いや、ホントかウソか、先祖は300石の侍だったそうな。
まぁ、そうだったとしても、鳥取藩では貧乏侍だわなぁ。