和菓子屋だとすれば、商品をブログに載せにゃいけんがなぁ。
だから盆前に作った練切二つを載せておこう。
ニ十世紀梨と撫子です。
今は「新甘泉」なる新種が出来ているが、個人的には二十世紀梨をだんぜん好きですよ。
で、撫子。
特に戦争中に日本人女性を何故「大和撫子」と例えたのか。
撫子でなくてもユリでも何でもいいじゃないか。
あ、そうだ、一句浮かんだのだ。
いや、数句浮かんだのだ。
ヘラあてて 撫子造る 指の先
練切の 二十世紀梨 今朝店へ
ついでに最近のものも載せとくかなぁ。
送り火で 気兼ねもせずに ビールかな
温泉で 腰痛退治 蝉の声
夏盛り 展望風呂の 鷲峯山
蜩と 青々繁る 田圃かな
と、まぁ、こんなところで許してやるか。
このブログを見る人は今夜悪夢を見るかもしれない。