先先回のブログに満月の一日遅れの画像を載せました。
あれって、まずぶれたらダメなんで柱に体ごめカメラをすがらせ、普通より絞りを絞って、静かにシャッター押したものなんです。
絞りを絞ると月の模様の濃淡が出て来て、よりリアルな月となります。
で、まぁ、こんなもんかと、ブログに載せるわけです。
で、その夜なんです。
一句できたんです。
迷句です。
名月や柱にすがりカメラ向く
なんですが、どうでしょう?
はははっ ですねぇ。
で、今日の話題は曼殊沙華なんです。
今日(28日)は、もう枯れていますが、先週とかは咲いてましたよ。
鹿野町の田んぼにも、我が家の菩提寺にも、ましてや千代川の土手にはかなり赤、赤、赤と彼岸花です。
朝日新聞の鳥取判にもこの花が記事として載っていた。
だいたいが、前々からえらく変わった赤い花だと思っていたんですよ。
桜とかのようには「咲く」という言葉が合わないし、「きれい」だで、とは言いにくい。
なにか秘めている。
球根は毒だし、そんな恐れを感じていたんです。
で、そんな感じが写真ででないかと、千代川の土手にさくその彼岸花に朝日のなかシャッターを押したんです。
これがそうなんです。
どうだろうか?
なんかでているだろうか?
さらに群生してるところも撮っておいた。
どうですか?こちらのほうが見やすいかもしれない。
けっこういけてるんじゃないかと、そんなふうに思ってる。
で、先週末の夜、これにも一句浮かんできたんです。
朝の光(ひ)や 土手に連なる 曼殊沙華
なんです。
はは、また笑い。