いやぁ、寒くなりましたねぇ。
画像は」17日のものです。
この日霰が降りました。
黒い道路に勢いよくはじけるように降ったんです。
「おう!冬だ!とうとう来たか?今年ももうすぐ終わりだで。」と思ったりするんです。
夜、部屋の窓を開けて、そう、たちまち冷気が入ってくるんです。
カメラを落とさぬように持って、目くらシャッター押すんです。
あ、この言葉はいけんのだろうか?
要するにファインダーなんぞ見ずに、手だけで持って適当にレンズを向けてシャッター押すんです。
これの方がけっこう勢いのある写真になったりしてワシは好きなんです。
どうですか?寒そうでしょう?
そうだ、この次の日だで、事件は!
そろそろ年賀状のデザイン、内容を決めないけんがなぁと、いつも万年筆を使ってその内容を下書きするんですよ。
金曜日の夜、その夜愛用のパーカーのキャップをとるときになにか違和感。
ゾゴゾゴとおかしな手ごたえがある。
あぁ、なんのことはない、ちょうど指で握る先の部分が各パーツに分解してる。
なんなんだ?
一番使いやすい最高の一本なんですよ。
壊れた。
壊れたがなぁ。
こんなことが世界にはあるのか?