桜ですよ、気持ちを傾けるのは、この数日というもの、桜以外ないんではないか。
(鋳物師橋)
今月一日(金)の朝の散歩は千代川ではなく予定変更して袋川の桜土手を歩きました。
まぁ、朝が早かったので太陽の当たり方がもう一つでした。
シャッターだけは押したけどもなぁ。
(有門橋を望む)
で、次の日の土曜日の散歩は最初から仁風閣へと、久松山の城跡だと向かったのです。
(有門橋と久松山と袋川と川面の桜)
確かに桜も咲いて、仁風閣もちゃんとあるんです。
久松山もあるんです。動かざること山の如しとばかりに、太陽の光を遮っているんですよ、この山は!
(有門橋から鋳物師橋を望む)
この日も、まぁ、シャッターは押しました。
えらいもんですねぇ、どうもいけんでと思いながら押したシャッターの画像は冴えない。
(有門橋より下流)
で、三日の日曜日の散歩は朝食を済ませ、トイレも済ませ、せにゃならんことは一切なしに、出かけたんです。
袋川の桜を眺めながら、目標は仁風閣だで。
(出会橋)
この日はいい天気で、なんと土日が花見には絶好の日でした。
大体が弊店から見える袋川の土手は人も車もこの三日ほどは多かった。
桜に魅せられて外に出てきたんですよ。
(なんだかわからんがこんな女の人がいた)
ですから今日のブログの画像は三日の日曜日に撮ったものばかりですよ。
桜に浮かれて枚数が多い。
城跡へは北中の方から近づいていきました。
そのお堀に映った、桜 ですよ。
ちょっとアップにしてみましょうか。
ほらね、桜、桜、桜の雰囲気十分でございます。
なんてねぇ、この画像の桜はお堀に映るものもあるので実際の二倍は目に入るんです。
なんか得したような気がしません?
鳥取観光には最適の日です。
観光地循環バス「ループ麒麟獅子」もやってきた。
さて、これが目標の「仁風閣」です。
ついでながら、宣伝しておくと弊店の銘菓「仁風閣」も製造販売してます。
そうだよ、この画像の本物の仁風閣でもこの銘菓仁風閣を販売しています。
どうぞお買い求めくださいませ。
館長さんが喜びます。
こう、桜と仁風閣って合うって思いません?
春の日の天気の良い日にはこれほどの眺めもそうそうないぞと、そう、感じるんです。
今でこそこの建物は大切にされてえいますが、昔は日本も貧乏で、この建物を博物館として使っていたことがあります。
これが建てられたのが明治40年(1907)で現在は重要文化財とされているんです。
再来年からかな、改修工事が始まります。
この辺りは緑も多いし、歴史も深いところです。
季節は違いますが、雪が降ると、これがまたいい。
ただ、寒いです。
年寄りには答えます。
さて、この日曜日にとぼとぼと歩きました。
カメラも小さなものを持っていきました。
青空で、春の陽に包まれて
鳥取の幸せな平和な一日でした。
来年も、そしてずっと先も、そうあってほしいものです。