月食てのは8日のことだったから、まぁ、古い話となりますが、めったにないことなんで、載せてもええだろう。
いや、写真撮ったんですよ。
日中曇ってたんかな、まあ、鳥取はだめだな、と思ってたが、見るだけ見とこ、と、夜空を見上げたら、え?出てる。
17:20頃月が東の空へ出てる。
しかも右上少々しか残ってないがなぁ。
急いでカメラとってきた。
原因は色々あるが、結果はぶれてた。
なんということでしょう、ぶれてた。
訳の分からん赤いものが映っているだけだで。
赤くなったのには驚いたが、翌日新聞には地球の大気層で太陽の光が屈折し月にとどいたとのこと。
短い波長の青色は反射してなくなり、長い波長の赤が月を照らしたみたいだで。
夕焼けと同じですよ。
そして2時間ほどたってまた月を見ると雲のなかに見えるではないですか。
これは部分月食に違いない、と、思う。
雲でもう一つはっきりせんがなぁ。
この日これだけで月食は終わった。
その悔しさに、あくる日夜空をみると、まあるい月が煌々と出てた。
このやろうと思い、これでも撮っとくかと、シャッター押した。