卵です、まあるい卵。
角ばった卵などみたことがありません。
あれはみんな鶏が生んだものです。
その鶏が、鳥インフルエンザの恐れが強い、と11万羽殺処分されたのは、鳥取県でですよ、いつだったか。
あまりに数が多いので、自衛隊まで出動した。
どういった殺し方をしたのだろうかと思う。
数からいって、なにか鶏が命あるものとは思われない。
その後岡山で13万羽、さらに和歌山ではなんかごつい数だった。
一方、人間と一緒に暮らすペットは贅沢なものを食べ、冬にはあたたかな場所で寝ている。
なんだかなぁ。
ただ、弊店も、この鶏の飼い方の恩恵(?)にあずかっていたんで、ずっと卵のLL一個が20円前後だったのが、最近30円となった。
鶏の世界、コストを考えて、効率ばかりを追ったのだろうが、どうも、問題がありそうな気がする。
そういえば、飼料も日本の野山にある野草や、虫ではなく、すべて外国からのもので、ウクライナへのロシアの侵攻がもとでコストが上がっているそうな。
これって、牛もそうらしく、先日鳥取の大山乳業、そして酪農農家がピンチだとNHKの番組は言っていた。
大山なんか、牛の食べる草くらいたくさんあるような気がするが、どうなのか?
もし、外国産の飼料を食べてたら、それを日本国〇〇牛というのはどうなのか?
まぁ、称するには規則があるのだろう。
いや、まて。
我々が食べてるパンやら、豆腐やら、アメリカ産の小麦や大豆だったら、これを日本人といえれるのかな?
なんとも。