誰が名付けたのか「師走」。
先生が走ってる。
今年最後の月であるが、最後の一枚のカレンダーである。
生ものも「落ち葉」なんて菓名となっている。
で、先月にたくさんの注文が入る予定がぐっと少なくなって、安心した半面少しがっかりし、ま、でも、楽にはなった。
そのはずだったんだ。
ところがどうだい、すぐに月は師走に変わり、去年の資料を見ると、まったくもってゆっくりもしてられん。
このゆっくりしようというときに、長い間使ってなかった万年筆に新しいスペアインキをつけたんです。
これは、その、ワシ、だいたいが文房具が好きで、もちろん万年筆も好きで、なにか文章を紙に書いて、ブログにのせるか、と考えたんです。
そのはずが、万年筆の気持ちよさに、毎日確かに利用したんです。
いやぁ、血圧を測ってメモ用紙にその値を描くんですが、それを書いてた。
そして、一本のスペアインキの中身は無くなった。
芥川賞も直木賞も獲る見込みなど考えられなく、血圧の数字だけでインキは終わったのです。
だが、負けてはいない。
別な外国製万年筆に、やはり、スペアインキを装着した。
これまた持つ感触がいいもんです。
そして、師走だ。
またまた忙しい。
で、ブログを二週間のご無沙汰となってしまった。
その間に、「なんだぁえ、これは!」というもの、「ほうほう」と感じたことなどを記しておこう。
香港のあの周庭さんというか、周庭ちゃんというか、カナダに亡命したとニュース。
よかったと思うが、家族はどうなんだろう。
それに、相変わらずのイスラエルのやり口には、びっくりしている。
ひどいやり方だで、このやり方では「ハマス」なる人々は減らない。
家族を殺されればみんな「ハマス」になってしまうんではないかと、そう思う。
それと、伊集院静さんが亡くなった。
これはなんというか、かっこよく生きたでと思う。
あの女優の夏目雅子さんと、どえらい別嬪と結婚したんだで。
とになぁ、ただ、美人薄命とはだれが言ったのか、その通りであった。
さらには篠ひろ子さんにしたって、これまた美人ですよ。
美人は三日で飽きるというが、伊集院さんは飽きなかったらしい。
なんか、才能のある人ってのはうらやましいですねぇ。
ワシ、万年筆持っても小説書けない。
さて、昨日、今日の休みは終わり、明日からまた忙しい。
あっという間に今年も終わるだろう。
なんともかなわんで。