20日は住民投票です。
でもなぁ、多くの人は分からんままで投票することになる、と、思う。
具体的な数字はまったく知らされてない。
分かるのは、市民には、その内容は知らせずに新庁舎を建てようとしたこと。
これに対して議員じゃなく市民が、「ちょっと待ってえな。そんなごっつい金額がなんでかかっだいな?今だって庁舎はいっぱいあるで。」と思って、そう、ちょっと待ちんさいな。「ちゃんと教えてくれないけんわい。」と署名したのが5万人。
それでもチェック機能を有する議会は自らの言葉で説明することもなく、市民は蚊帳の外。もっとも市民賛成派も生まれた。これはようわからん。
鳥取の有権者はざっと16万人。だからざっと3分の1の有権者が反対の署名をしたこことなるわけです。かなりの数ですよ、これは。
が、これを無視するんですよ。市議会は。
これは信じられない。民主主義ではない。市民という民が無視されたわけです。なんとも言いようがない。
でも、そうは、無視し続けるわけにもいかなかったらしい。議員センセイは。
その結果が、急に出てきた対案。
修理すればええがなぁ。との案。
でもなぁ、しっかり練ってせなぁいけんわい。でないと後で後悔するで。
市会議員というセンセイ方のブログ見たりするのに具体的なことは書いてない。
ご自身の感情をぶつけてあったりします。
ちょっと待ていや。
あんたは公人、2000人の代表だろうが?と見ている私は一人思ったりするんです。
もっともまったくブログも、なんもかも、その会派さえなんのことがらも載せてないという、そんなのもある。多い。
(ここで来客あり。
ちょっと筋が切れました。)
で、話はちょっと別。
朝日新聞の今日の記事載せます。
これ、画像をクリックすれば大きくなるから読んでください。
鳥取版です。
鳥取市自治連合会が市長と市議会議長に情報を求めたのに、なんと、その対応がない。
これってどうなっているのかと、不思議な感じがします。
特に議長に関し、嘘だろうと不思議。
各会派それぞれの意見をまとめて、さらには細かな数字も発表するのが仕事ではないかと思うのですが、どうも、センセイ方は違うようです。
なんか、なさけないです。
鳥取ですよ。我々の住む。
この地方ではそれなりの俸給も受けてる。
いま、大変な不景気です。
市外活性化と色々なことをやっているものの、なんか、効果のなさそうなもの。そんな感じがします。
鳥取は鳥取で独自なアイデアが必要なんでしょう。
さらに、議員さん、全国を視察に行ってるではないですか。
だったら、自分が核になって、鳥取人として塾でも開いたらどうですか。
と、思うんですがねぇ。
だめでしょうねぇ。
これじゃあいけんわい。
議員は市民が2000人ほど投票して議会に登庁するわけです。
投票する人がいたわけです。
なんのことはない、良いも悪いも市民に帰ってくるわけで、ということは、さあ、隣の人ともどももっと考えないけんわいとなります。
でないと後悔します。どうもそんな気がする。
そうそう鳥取市がある鳥取県が「草の根自治レクチャーのテーマ」なんてホームページに載せています。
見て下さい。