10月31日の散歩です。
老体ゆえくたびれが溜まり、女将から言い出したのは30分にしよう、との規則です。
千代川へ行くとすぐ引き返す。
片道15分を時計でみながら、帰りの時間も考える。
昔はこの地域の人たちが家族で利用したであろう公衆浴場が長い間捨てられたようになっている。
女将がいうのに「ちんぷんかんぷん」だと言う。
寿町でもそう言っていたのではないかな?
どうだろう?カンプンチンプンだわい。
氏子は大変、寄付をせないけんで。
ここの祭神はニニギノミコトだと思うのですが、確か、この神の奥さんはコノハナサクヤヒメだとこれも思うんです。
コノハナサクヤヒメなんて、娘が産まれたら落語のジュゲムじゃないが付けてやりたいと思うような名前です。
きっと可愛くてきれいな女神だったのではないかと思う。
毎日のように此れを渡る人も多い。
考えればめでたい名前です。
千代橋。
千代も続く世かな。
この橋の一つ下流の橋は八千代橋。
小さな畑を作っているところが多いのですが、これ、生き生きとした大根。
都会では捨てるという葉っぱもうまいです。
なんか豊かですよ。
でも酸っぱいんじゃないかと思ったりするんですが、どうなんでしょう。
花は陽があたるとたいていきれいです。(是非この画像はクリックして下さい。きれいです。)
陽があたったほうがきれいですといったほうがいいかもしれない。
よほどに相性がいい、関係が深いのだろう。