昨日はどんぐりさんが来て、一昨日は牛小屋のたくみさんが来て、そう、6月1日と2日にクラフト in 八頭です。
それはそれとして、最後の広島です。
5月6日です。
もうなんども広島だからかけあしで記します。
朝ですねぇ。
いつものホテルバイキングをたっぷり食べて、菓子博覧会は10時が開場ですが、きっと9時30分には開くでしょうから、まあ9時に会場へいけばいい。
楽チンですよ。
すぐ近くのコンビニ。
なんども利用しました。
まだ正面ゲートはひらいてません。
その前を通って関係者用の入り口からはいります。
島根県とは隣です。
入り口付近はこの日も結構な人です。
もっともパンフレットを並べたらすることがない。
現場の用心棒といってもなぁ、日本人は変な人はいませんから、ここにいてもすることがないんです。
で、近くでなんか良いところはと行ったのが縮景園です。
大きな庭園です。
浅野四十二万五千石の大大名ですもんねぇ。
鳥取は三十二万石だで。
これも全国的には大きいほうですが、こんな庭はない。
だがここにも原爆の傷跡があるんです。
64人の被害者が埋められていたそうです。
街なかにこんなところがあるのはいいですよ。
結局昼はここで食べました。
うどんセットという。
500円。
で、また会場へ引っ返し、引継ぎをし、それが終わればもう仕事は終わり。
ところが列車の時刻にはどえらい中途半端なんです。
いなばと新幹線のセットの切符でいなばに乗らなければいけないんです。どうしても。
でないと7000円ほど値段が高くなるんですよ。
で、まあ、芸がないんですが、広島港ですよ。
松山への船を利用する人がけっこういる。
2時間あまりかな?三千数百円だったと思う。
これに乗ってみたい。
さあ、路面電車で広島駅へ向かいます。
あいかわらずの新幹線の駅。
きれいな人を見かけました。
この人には新幹線がよく似合う。
いや、まあ、スーパーいなばでも似合う、と思う。
山陽と山陰の違い。
この「のぞみ」の多さ。
山陰には「こだま」さへ走ってない。
もっとも「スーパーいなば」は広島には走ってないからどっこいどっこいだ。
うそだで。
N700系に乗って、スーパーいなば、それも三両編成の車両へ乗り換えて鳥取へ帰ってきました。
そうそう、広島で「スーパーいなば」の指定席を取ろうとしたら満席でとれず、だが自由席は席があいていた。
で鳥取の改札口へ階段を下りてゆくと、なんと女将が迎えに来てる。
なんか独身の時を思い出した。
四十数年前にもこんな情景があったのを思い出した。
あの頃は二人とも燃えていた。
いまはくすぶってる。
で、記念写真を撮っとくかとシャッターを押した。
その時の女将の大笑いに広島が消え去り、鳥取の空気に一瞬に包まれたような、そんな気がした。