婚礼菓子です。
上用まんじゅうです。紅白まんじゅう。端的なお菓子です。
赤は邪気を払うといいます。白は、たぶん穢れのなさを表したのでしょう。
しかし画像のまんじゅうはちょっと違います。本来正月の「福笑」「えくぼ」といわれる意匠です。
幸せのとき、笑顔がでます。これ、婚礼にもいいのではと、だいぶ以前より婚礼に使っています。
掛紙は新郎新婦の持ち込みです。見本菓子の写真をご覧になって、それを参考にして、和紙を選ばれたのでしょう。できたら、自分たちで「寿」も名前も書かれればよかったのにと思います。
それは、自分たちの結婚だからです。
まあしかし、いろいろ都合もあります。
この上用まんじゅう。端的でいいです。和菓子の基本はそうなんだと思います。
きょうは町内の防災訓練がありました。その様子は明日アップします。いや、明日ぼやせんがある‥。どちらかアップします。