レオナルド ダヴィンチのドラマを見てたんです。
天才なんでしょうねぇ。
昔全日空の尾翼にはレオナルドの考えたヘリコプターが描かれていました。
そう、初めてそれだけ見れば、「なんだ、これは?」といったものでしたが、「これはヘリコプターだがなぁ。」と言われれば判るものでした。
この人が生きてた頃は、日本の時代でいうと、室町時代になるのかな。
ひょっとすると一休さんと同じ頃かもしれない。どうなんだろう。
この時代日本では戦が続いているのに、農業生産は伸びて人口が増えたようです。
そして文化も盛んになった。
どうもイタリアもそうだったんだ。
ミケランジェロも同時代なんですよ。
あ、いや、文化論なんておこがましい。
今日の主題は、そのドラマを見ていて、レオナルドが言った言葉なんです。
「神が想像する力を与えた。想像できるものは造ることができる。」だで。
これって、ワシずっと思ってたことなんです。
あ、今はちがいますよ。
今はなんぼ想ってもどうしようもできない。
若いころのことですって。
まぁ、結局ワシは大したこと出来ずに歳をとってしまったわけですが、、、、、、。
そしてレオナルドは例の「モナリザ」を描いたりしたんですよねぇ。
なんであの描かれた女に現在でも注目が集まるのかようわからんだ、ワシ。
あの女にキスしようと思うか?どうなん?
ま、しかし、いろいろ考えれば、はっきりといるのはレオナルドは天才だということですよ。
さらにもう一つ。
ピカソが残した言葉です。
「できるといえばできる。できないと思えばできない。これはゆるぎない絶対的な法則である。」
と、きたもんだ。
時代は違っても同じような天才はいるもんだ。
この連中にできるだけ近づこうで。